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2015年12月1日火曜日

森のテラスでメディテーション

☆終了☆

(東京サンガ主催)

新年のサンガピクニック

@森のテラス(仙川)


2016、1/24(日)
↓〜こちらをクリック

http://tokyosamgha.blogspot.jp/p/blog-page_19.html





2015年11月30日月曜日

「青山メディテーション」変化のお知らせ

2012年より毎週続けていた「青山メディテーション」

12月より主催が「東京サンガ」から移り、名称も変わります。

 

今年春から主にガイドをしてくれていた Kanakoさん

(=ダーマネーム:心慈覚)が立ち上げた新サンガ

『ハート・オブ・東京サンガ』 が主催、及び名称となります。

 
新しい別グループとしての運営となりますが、

東京サンガの姉妹サンガとして
私たちのブログからもリンクを貼りますので
東京サンガとはまた違った味わいの

『ハート・オブ・東京サンガ』へ是非アクセスしてみて下さい。


『ハート・オブ・東京サンガ』の会場、スケジュール等の情報はこちらへ〜↓ 

http://belovedcommunity.jimdo.com/ハート-オブ-東京サンガ/



(東京サンガ/中島直人)

2015年9月13日日曜日

タイの容態〜公式発表9/8

(Facebook ビラブド・コミュニティーより転載)


9月8日、プラムヴィレッジからタイことティク・ナット・ハン師の容体の公式発表がありました。2か月前の渡米直後には疲れがあったものの、集中療養が実を結び始め、タイは昨年の脳いっ血以来初めて言葉を口にされ、麻痺した右足には回復のきざしもあります。肉体的な制約に阻まれてもタイが人々をいまこの瞬間へと帰り命の神秘に触れるよう導き続ける姿勢はそのままです。"Realizing Thay's dream~タイの夢を現実のものへ" と題された9月8日付公式発表より、以下に全文日本語訳を掲載しています。 smile emoticon _()_

An Update on Thay’s Health: 8th September 2015(英語)
http://plumvillage.org/…/an-update-on-thays-health-8th-sep…/

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《公式発表》
2015年9月8日
プラムヴィレッジ・フランス

全プラムヴィレッジ・センター
全プラクティス・センターと世界のサンガ
親愛なる友人の皆様

タイが脳いっ血の回復の集中療養を望まれ渡米されてから2ヶ月が経ちました。愛の共同体であるサンガの皆様からの信じ難い程のご支援のお陰であらゆる治療様式の中からタイに最もふさわしい医師・療法士の先生方に治療に携わって頂くことができました。皆様にタイが西洋・東洋・伝統医学、また代替医療の中から最も適した治療受けられていることをこうしてご報告できることを嬉しく思います。カリフォルニア大学サンフランシスコ医療センターの稀なる医療チームの監督とご支援によって、タイは毎日、鍼灸治療、理学療法、言語障害治療、整骨治療・ニューロフィードバックを施されています。

タイの高齢と脳いっ血の重症度、またさまざまな健康上の複合的問題から、回復は困難を極めています。理学療法を始めた当初、タイはご自身のためにつくられたプログラムに療法士の先生方と非常に熱心に取り組まれていました。私たちがタイの治療の準備していると、タイの様子からは喜びに満ちた決心が皆に伝わって来るほどでした。「タイ、理学療法の支度をしましょう」と私たちが声をかけると、「レッツ・ゴー!」とでも言うように、タイは拳を突き上げてほほえむのでした。

しかし、渡米直後のタイは、疲労と体調の辛さから十分に治療に取り組むことができてはいなかったのです。このため医療・療法チーム全体の先生方が協力され、良質な睡眠・注意力・快適さ・安心をタイが得て治療に取り組めるよう統合的なプログラムが組まれました。

最近での大きな進歩は、タイが免荷式歩行器を使っているとき、麻痺の右足がわずかに動作し始め、歩行運動の兆しを見せ始めたことでした。

また、この二ヶ月間でタイは3人の言語障害療法士の訓練を受けられました。この内の一人の先生との訓練で、タイは脳いっ血を起こしてから初めて言葉を話すことができたのです。この日は記念すべき日となりました。皆様とタイの最初の言葉をここで分かち合えることを幸せに思います。

In, out (吸う・吐く/数回)
Happy (幸せ/数回)
Thank you (ありがとう/数回)
“Vui quá” (とても幸せ/ベトナム語)

この時の様子はまるでガイド瞑想のようでした。皆が涙と笑いに同時にくれました。そしてタイもまた同様でした。

残念ながら、タイにここまでの言葉の進歩を助けてくださった言語療法士の先生は、サンフランシスコからは遠方にお住まいで3日後には帰らなければならず、その後のタイの進歩は多少勢いを失ってしまって、別の先生方との訓練を試みてみたものの、未だに当初ほどの著しい進歩はありません。私たちは週に何度かタイを訓練可能な、できればベトナム語に堪能な言語療法士を今もサンフランシスコで探しています。

治療以外にもタイは週に二回は浜辺を訪れ、美しい街並みやゴールデン・ゲート・ブリッジを眺め、自然と太平洋の空気に触れて、サンフランシスコ沿岸を楽しまれています。毎日タイは私たちに命の神秘を楽しむよう呼び覚まし続けて下さっています。私たちが今この瞬間に帰って来れるよう、タイはよく私たちに青空を指差してみせるのです。またタイは時々遊び心たっぷりに先生たちと役割を交代しています。ご自身の唇に指をあてて見せては、先生を『止まる』ように招く、といった風に。

こうした時、しばしばタイは先生がマインドフルに一杯のお茶を楽しめるように、私たちにお茶を用意をするように指示されます。ある時、療法士の先生のお一人がタイの傍らにひざまずいて窓の外を眺めて沈黙すると泣き出してしまわれたのです。この時がおそらくは人生で初めて本当の意味で止まって、空の青さを楽しんだ経験だった、と後でこの先生は話してくださいました。

またある時、タイの親友がお見舞いに来られて、愛する人の可能な限りの回復を望むという自然な願望と一瞬一瞬の中に深く生きようとする意志をどう両立できるのかを、ご自分の経験から、こう分かち合ってくださいました。タイとのあらゆる瞬間は“贈り物の瞬間”であり、私たちがするべくは、ただこの贈り物である瞬間を慈しむこと。タイが呼吸し、ほほえみ、青空を楽しむことのできるすべての瞬間が贈り物の瞬間であり、私たちが何も期待することなく、あるがままを穏やかに受け入れ、人生をこよなく楽しむことを呼び覚ますための贈り物であると。
 
これはヨーロッパと、また現在アメリカで大規模マインドフルネス・リトリートを続ける私たちが目指す精神です。実践する人々の愛の共同体をつくることがタイの長い間の真摯な願いであることを私たちは知っています。そして何千もの仲間たちが集まり、勇気づけられ、よろこびを共にし、フランス、ドイツ、或いはいま5日間のリトリートを終えたばかりのニューヨーク州のブルー・クリフ修道院で、この夢を現実にしてきたのです。私たちは星空の下に坐る黙想で、また小川の傍や森の小道を歩く瞑想で強い集合エネルギーを生み出し、共に歌い、笑い、涙しては、共同体であることの奇跡を祝福してきました。このリトリートでタイの存在が私たちと共にここに在ることが、私たちにははっきりと理解できるのです。タイはサンフランシスコにのみ留まっているのではないのです。
それはちょうど、2009年、健康上の理由でコロラド・リトリートに来ることのできなかったタイが話された言葉通りに。
 
The presence of the Sangha carries Thay’s presence. Please let me walk with your strong feet, breathe with your healthy lungs and smile with your beautiful smiles.
 
“サンガの存在とはタイの存在を宿しています。どうぞあなた方の力強い足で私を共に歩ませ、健康な肺で共に呼吸をさせ、美しい微笑みで共に微笑ませてください。”

皆様がマインドフルな呼吸と歩みとやさしいほほえみで、実践を生かし続けてくださることに深く感謝申し上げます。私たちが共に集い、マインドフルネス・慈愛・洞察の強力な集合エネルギーを生み出すとき、私たちはタイの願う、共同体としての未来を現実のものにしているのです。平和と幸せと癒しを自分自身と世界へともたらすタイの功績を引き継いでいく道を私たちは共に見出していきます。

どうぞ今秋、アメリカでのプラムヴィレッジ・リトリートや催しにぜひご参加ください。
tnhtour.org

愛と信頼を込めて
プラムヴィレッジ僧侶一同

タイのご回復の公式発表は随時以下のサイトに投稿致します。
plumvillage.org(英語)langmai.org(ベトナム語) villagedespruniers.org,(フランス語) www.facebook.com/thichnhathanh (Facebook/英語)
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[Photo: Paul Davis]

2015年7月4日土曜日

タイの容態(6/28公式発表)

(Facebook、ビラブド・コミュニティ 和訳文を転載)




プラムヴィレッジから6月28日付のティク・ナット・ハン氏の容体の公式発表がありました。

タイ(“先生”という意の師の愛称)はプラムヴィレッジに戻られてからめざましい回復を遂げ、ブラザー・シスター達の助けを借りて、歩くめい想やマインドフルな食事、歌うめい想を、喜びとほほえみと共に少しずつ再開されつつあります。

『Life is a Miracle~生きるという奇跡』と題されたプラムヴィレッジ公式発表より、以下に全文和訳を掲載します

:)_()_


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《公式発表》2015年6月28日
プラムヴィレッジ・フランス

全プラムヴィレッジ・センター
全プラクティス・センターと世界のサンガ
親愛なる友人の皆様

 
プラムヴィレッジにあるご自身の庵に4月初旬にタイが帰宅して以来、健康を大幅に回復されている様子を、こうして皆様にお伝えできることは私たちの何よりの幸せです。タイは毎日戸外へと出て、自然の中で花々や鳥の歌、樹の下でのひとときを楽しまれ、また30年以上も前に、手ずから植えた竹林の涼しさの中、小川の流れる傍のハンモックに横たわったりしながら、日々を楽しんで過ごされています。

 

医師と看護師の往診は今も続き、日々タイは理学療法とマッサージ、鍼灸治療を受け、付き添いの弟子たちがタイを24時間体制でサポートしています。

 

高齢にも関わらず、タイの回復にはめざましいものがあります。

 

ある日のこと、タイは固形物の飲み込みを再開することを自ら決められ、付き添いの弟子にりんごの用意を頼みました。その次はレモン、そしてアボカドでした。タイが一口一口、飲み込む前に40回以上もよく噛み、至福の面持ちで味わう様子には、誰もがとても驚かされました。気づきに満ちて味わおうとする、タイのマインドフルネスと集中力、喜びには素晴らしいものがありました。その日を境にタイは決意と集中力をもって自力で食べ物を味わい、食事を摂られるようになったのです。シスターたちは愛と創造性を発揮して、様々な滋養ある健康的な食事をタイのために用意し、タイは喜んで口にされています。そして日に数度の健康的な食事で十分な栄養を摂れるようになると、合併症を起こすこともなく無事に栄養チューブを取り外すことができたのです。これはタイの医師団にとっても驚きでした。タイは笑顔になり、私たちも皆ほほえみました。

 

ここ最近のタイは、弟子たちのハミングや歌に加わり、発声機能を取り戻し始めています。最初はシスターの一人が “Nam Mo Bo Tat Quan The Am.” ──観世音菩薩 ~偉大なる慈愛の菩薩~へのベトナム語の祈り──を唱えていたところ、タイが突然、最後の “Âm” (ウムと発音)を、はっきりと一緒に唱えられたのです。この“Âm”とは奇跡的にも『音』という意味を表す言葉でした。 その後タイが皆へと向けた輝くような眼差しは、“どんなことでも可能なのですよ”と言わんばかりで、ほんとうに感動的な瞬間でした。そして居合わせた弟子たち全員が集まってタイに加わり、このチャンティングを続けたのでした。この出来事を皮切りに、タイは毎日、ベトナム語・英語・フランス語のお馴染みのプラムヴィレッジの歌をすべて歌ったり、あるいはハミングして楽しまれるようになりました。現時点でのタイはメロディーを発声し、時には単語を発語することができます。手振りで歌詞の意味を表すことができ、正確な発語に成功するたびにタイは喜びを表し、また周囲を感嘆させています。
  

タイの強い回復の意欲を目の当たりにした療法士の先生方は、これはリハビリにおいて最も大切な要素であると評価されました。体力とバランス、姿勢の回復にタイは非常に努力しています。タイははっきりと意思表示をされ、現在では支えなしで、まっすぐに美しい姿勢で座ることができています。この3週間というもの、右半身に麻痺を残しながらも、タイは再び歩く意欲を示し続けています。一人に後ろから支えられ、もう一人に右足を進めてもらい、タイは今、日に数度、庭で歩く瞑想を再開しているのです。その一歩一歩の中にタイの喜びと自由があることが、私たちにも感じられます。タイが一歩を歩むには大きな努力を要しますが、その一歩ごとがタイにとっての勝利であり、この美しい母なる地球の上で生きている歓びの証しであることが、私たちにも見て取れるのです。
  

時折、ブラザーとシスター達150人から成る出家者のコミュニティが集い、タイと歩く瞑想を実践しています。先週の歩く瞑想では、タイが弟子たちと対面する喜びや、サンガを率いて歩く瞑想される幸せな様子に、私たちも触れることができました。タイは青空や、風に揺れる竹を指差し、ブラザーたちのひとりに微笑みかけては、今この時を楽しむよう、皆を導いて下さいました。肉体的な制約を受けながらも、タイの勇気と決意、そして喜びは、健康な足であとに続く私たちにも明らかな教えでした。一歩一歩、どんな条件のもとにあっても、タイはたゆまぬ実践をしてみせ、それはタイが決して実践の道を去ることのない意志の証しでした。タイは私たちがこの実践の道を歩み続け、生きる神秘を味わうことを力づけて下さいました。
  

この何ヶ月もの間、タイとサンガを愛を込めて支えてくださったすべての皆様にお礼申し上げます。皆様の慈愛と祈り、そしてタイのために深くマインドフルな実践を続けてくださった献身に、深く感謝致します。また、タイの部屋に飾るために子供たちの描いた素晴らしい絵を送ってくださった方々、真心のこもった寄付を送り、タイを支えてくださった方々に特に深くお礼申し上げます。
  

プラムヴィレッジの池では蓮の花が咲き、果樹園ではプラムが実りはじめました。プラムヴィレッジの全ハムレットでは、7月の一ヶ月間、毎週約800人の夏リトリートの参加者をお迎えする準備が始まっています。一年の中でもこの夏リトリートはタイのお気に入りの時期です。タイの教えを継ぐ昔からの高弟たちが、タイの継続として教えを説き、ご家族連れや子供達の参加も歓迎されます。夕刻前の陽射しの中、樫の林や竹林の木陰やベランダで、お互いを深く分かち合う友達同士の輪が見られ、鐘の音が鳴り響く中、心を開く涙が流されることでしょう。

 

9年前、タイはこう質問されました。
『今年80歳になられますが、いつか精神的な指導者から引退されることはお考えですか?』

 

タイの返答は次のようなものでした。

 

『「教え」というものは言葉だけでなく、私たちが生きる人生そのものから伝わる~と仏教では考えます。あなたの生き方そのものが「教え」であり「メッセージ」となるのです。つまり、私が坐り、歩き、食べ、サンガと関わり続けること即ち、私が教え続けているということなのです。法話を行う師家(ダーマ・ティーチャー)たちには、すでに私に替わって法話をするよう勧め始めています。多くが素晴らしい法話をしています。中には私のより良い法話もあるのです。私は自分の弟子たちの中に自分自身の継続を観ています。私に引退はありません。教え続けて行きます。法話を通してでなくとも、坐り、食べ、ほほえみ、サンガと関わることで、私は教え続けます。私はサンガと共に在りたいのです。もし法話をしなくても、歩く瞑想・坐る瞑想・マインドフルな食事などには参加したいですね。何も心配しないでください。人々はプラクティスのエネルギーに触れると、感化され、ひらめくのです。教える為に必要なのは「語る」ことではありません。自分自身の人生をマインドフルに、深く生きることなのです。』

 

インスピレーションに満ちたこのタイの言葉は、今年のプラムヴィレッジの夏リトリート、8月のEIABドイツ語リトリート、秋のアメリカ・ツアーで、何千人もの皆様のリトリートを導く私たちの指針です。どうぞご参加下さい。

 

プラムヴィレッジ夏リトリート(英語)
http://plumvillage.org/retre…/…/summer-opening-retreat-2015/

 

EIABドイツ語リトリート(英語) http://tnh.eiab.eu/german-retreat/

 
2015秋アメリカ・ツアー(英語) http://www.tnhtour.org/

 
どうか 皆様が 愛する人たちの存在を 心から愛おしみ
共に歩むことを 満喫されることができますように

 

愛と信頼をこめて

 

プラムヴィレッジ僧侶一同

 

※タイの容体は現在安定しており、回復は長い道のりとなるため、容体のお知らせは以降、定期ではなく随時となります。世界のプラムヴィレッジ・コミュニティの皆様にはタイの健康状態の大幅な回復があった時のみ、お知らせいたします。

 

タイの容体の公式発表はプラムヴィレッジ公式ホームページ(英語)plumvillage.org,(ベトナム語) langmai.org, (フランス語)villagedespruniers.org, もしくは公式Facebookページ(英語) www.facebook.com/thichnhathanh でご覧頂けます。

 

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<Plum Village Official Announcement> 

 

"An Update on Thay’s Health: 28th June 2015"
2015年6月28日付プラムヴィレッジ公式発表(英語)
http://plumvillage.org/…/an-update-on-thays-health-28th-ju…/

 
*Photo: Thich Nhat Hanh in Hong Kong, 2013. Photo courtesy Kelvin Cheuk

2015年6月17日水曜日

6/21(日)サンガピクニック(鎌倉)&キャンドルナイト@大船

☆終了しました☆

日曜日、鎌倉でのサンガに集まった皆さん

ありがとうございました。

ウグイスの声、優しい雨音、緑の山の中

〜静かで柔らかな安心感に包まれる美味しい一日でした。

夜は帰国中のSr.チャイとBr.ファップタンと大船観音キャンドルナイトで合流し〜皆で観音像内部で観音菩薩のチャンティング☆

(写真:http://goo.gl/nHZilQ

_________________________


《あす21日の青空サンガ会場変更のお知らせ

明日21日は雨の予報が出ていますので、青空サンガの場所を

大船植物園から鎌倉の山と緑に囲まれた、とても素敵な一軒家のイベント・スペースに変更して開催することになりました :)

この変更に伴い集合場所が大船駅から 

『JR鎌倉駅東口、みどりの窓口前』へと変わります。

また、床がフローリングのため、お外用の敷物の代わりにヨガマットやバスタオルをお持ちください。(イス用の座布団は会場にあります) 大船観音のキャンドルナイト参加は予定通り行われます。梅雨らしいマインドフルな日曜日を一緒に楽しみましょう♪


歴史ある神奈川県のフラワーセンター大船植物園
鎌倉の山と緑に囲まれた、とても素敵な一軒家の
イベント・スペースで
青空(?)サンガ
〜プラムヴィレッジスタイルのプラクティス

~歩く・歌う・食べる・すわる~を楽しみます。
夜はみんなで大船観音のキャンドルナイトへ!


〓時:2015年6月21日 (日曜日)

  12:30 JR鎌倉駅東口、みどりの窓口前
  18:00ー20:00 大船観音キャンドルナイト参加後、解散
  
〓対象:プラクティスにご興味のある方どなたでもお越し頂けます。

〓費用:自由寄付〜サンガの活動をサポートお願いします。
   (夜は別途キャンドル代500円がかかります)

〓持ち物:なるべくヴィーガン(精進)の食べ物を一品持ち寄り・My箸・お皿・敷物・座布(あれば)・サンガのブックレット・雨具・その他(飲み物や虫除けなど)

〓お申込み:plumvillagetokyo★gmail.com(★を@ご変更ください)
 (急な変更の際は当日の朝10時半までに東京サンガ・ブログ/ツイッター等でお知らせ。参加申し込み者にはメールでご連絡します。)

ご家族連れ・英語での参加者も歓迎です。
「お名前・eメールアドレス・お電話番号・参加人数」 をお書き添えの上、
メールでご連絡ください。東京サンガのブックレットをお持ちでない方は
『ブックレット希望』とお書きください。(1冊100円)


〓主催:東京サンガ & ビラブド・コミュニティ

2015年4月7日火曜日

タイ、お帰りなさい!(PV発表)

<公式発表>
http://plumvillage.org/?p=7391



プラムヴィレッジ(フランス)
2015年4月6日

 
世界各地のプラムヴィレッジ・プラクティスセンター、
関連のプラクティス・センター、サンガ、
そして親愛なる友人の皆さんへ

嬉しい報告をお伝えします。
タイの回復状況はボルドーにある脳卒中リハビリ・クリニックの専門家の元、引き続き向上しており、着実に体力もついてきています。

春の陽気が広がるここ数週間、タイは野外に出て樹の下に座り、鳥のさえずりに耳を傾け、お茶を飲み、招かれる鐘の音を楽しむことも可能になってきました。

今週、医療チームからリハビリ・クリニックを出てタイがプラムヴィレッジの 家に戻る許可を頂きました。
この4ヶ月半、ボルドーの大学病院医療チームの皆さんが注いで下さったタイの治癒・回復へのプロフェッショナルで全身全霊のケアにはただただ深い感謝しかありません。

タイもはっきりと帰宅を希望する意思を示し、ちょうど春の最初の葉っぱが開くこの季節、美しい木蓮の花が咲く4月3日金曜日にプラムヴィレッジに帰ってきました。
皆、タイがこの(霊性の我が家〜スピリチュアル・ホーム)に帰宅出来た事をとてもとても喜んでいます。ここでは僧侶達の献身的な付き添いチームにより、診療に訪れる医師と看護師の指導の元、24時間体制でタイの世話とケアが行われます。
 
 
この「滋養に満ちたプラムヴィレッジの平和な空間」、
「施される(物理)理学療法、言語障害療法」などがタイの片側不随麻痺や音声・言語の回復、嚥下(飲み込み)を向上させる好ましい環境となるよう願っています。
 
 
世界中の心の家族である皆さんが送ってくれる愛のエネルギーとサポートに心からお礼を申し上げます。タイの回復の道のりは長いものになります、皆さんの続くタイへの祈りと慈愛・癒(Healing)のエネルギーに感謝します。

そしてこの数ヶ月間、タイが開いてくれた美しい「目覚めの路」を共に歩む大勢の皆さんがアメリカ・ヨーロッパ・アジアの各僧院を訪れて下さったことは大きな喜びでありました。


〜愛と信頼をこめて

プラムヴィレッジ僧侶・尼僧一同


(東京サンガ・訳)
 
 
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(原文)
 
Official Announcement

Plum Village, France
April 6, 2015

To all Plum Village Practice Centers,
To all Practice Centers and Sanghas World Wide,
To our Dear Beloved Friends,

We are happy to report that Thay’s health has continued to improve at the specialist stroke rehabilitation clinic in Bordeaux, where he has been steadily recovering his strength.

In the warm spring weather in the last few weeks, Thay has been able to enjoy going outside, sitting under a tree and listening to birdsong, drinking a cup of tea and enjoying the sound of the bell.

This week the medical team have given their approval for Thay to leave the rehabilitation clinic and return to his Hermitage at Plum Village. We are deeply grateful to the entire medical team at the University Hospital in Bordeaux for their professionalism and wholehearted care to support Thay’s healing over the past four and half months.

Thay expressed his clear wish to return home, and arrived on Friday April 3, in time to enjoy the beautiful magnolia blossoms and the first spring leaves as they unfurl. We are all very glad that Thay can come back to his spiritual home, where his devoted team of monastic attendants are continuing to support him and care for him 24 hours a day, under the guidance of visiting doctors and nurses.

We hope that in the nourishing and peaceful environment of Plum Village, and with the support of on-site physical therapy and speech therapy, Thay will have favourable conditions to treat his hemiparesis and make progress in swallowing and recovering his speech.

We would like to thank our global spiritual family for your loving energy and support. Thay’s journey of recovery will be long, and we thank you for continuing to send him your prayers and energy of compassion and healing.

It has been a pleasure to welcome so many of you at our monastic practice centers in America, Europe and Asia in the past few months as we walk, hand in hand, the beautiful path of awakening that Thay has opened up for us all.



With love and trust,

The Monks and Nuns of Plum Village

2015年4月1日水曜日

お花見☆青空サンガ@明治神宮

残念ながら 本日雨模様のため

順延とします 

次回の「青空サンガ」の案内をお楽しみに☆



"Smile. 

This is a wonderful moment!" (^^)


お待たせしました~春到来!
明治神宮芝生広場「お花見・青空サンガ」のお知らせです。




〜この広い敷地はいつも人が少なく、
芝生広場や森の中で歩く瞑想がとても気持ちいい貴重なスポットです☆

緑と空の美しさの中、木陰の芝生にゆるく集い、
サンガピクニックしましょう☆彡


基本お花見☆〜そしてのんびりと
マインドフル〜休/歩/坐/食/茶/息/聴/話
〜野外で滋養溢れる時間をたっぷりと。



2015/4/4(土)11時~3時半頃

(持ち寄りランチ)


◆荒天中止:(当ブログ、ツイッターhttps://twitter.com/tokyosangha 等をチェック!)


◆所:明治神宮宝物殿の前に広がる芝生広場

http://www.meijijingu.or.jp/access/index.html


 (目印:赤い手ぬぐい)
 

~広場へのアクセス:
一番近い~西参道(小田急線参宮橋駅)
二番近い~北参道(JR/地下鉄代々木駅・北参道駅)
三番近い~南参道(JR原宿駅、地下鉄明治神宮前駅)

 
◆参加予定の方はご一報下さい。
 plumvillagetokyo★gmail.com

(★を@に変えて送信ください)


◆早く来れる方は10時半から一緒に準備をしましょう❤️
 
◆参加費はありませんが「献金袋」を置きます。
(サンガの活動を支えて下さいませ)


◆当日の連絡は携帯まで:maluna★wm.pdx.ne.jp (★を@に変えて送信)
(中島直人)

◆【要持参】敷物(ゴザ、ヨガマット等)/クッション/飲み物/持ち寄りランチ(なるべく菜食で)/微笑み☆
 

◆【持参お勧め】お菓子♥
 

◆【サンガに持参する座布】

 
~これが結構大事です。やはり楽で安定した姿勢が取れないと身体にも負担だし、気持よく座れません。本格的な禅の座布を持参する方も居ますが、工夫してぜひある程度の高さのクッションになるものをお持ち下さい。

 

(無印良品のネック・クッションはお勧めです)
 

◆【呼びかけ】
 東京サンガ:http://tokyosamgha.blogspot.jp/


2015年3月16日月曜日

「青山金曜めい想会」変更事項

NEW

〜3月から〜


*開場は6時半になりました(7時開始)

 
*6時台の食べる瞑想はありません

  

詳しくはココをクリック〜↓
http://tokyosamgha.blogspot.jp/p/blog-page_2.html



2015年3月12日木曜日

ページに追加しました。

*「読み物/Articles」ページに

「2013年〜ハートへの質問状」を追加 NEW
〜右上のページセクションからどうぞ。

2015年3月9日月曜日

ページに追加しました

*「読み物/Articles」ページを追加

*「写真/Photo」ページに新しい写真を追加

〜それぞれ、右上のページセクションからどうぞ。

2015年3月2日月曜日

ゴールデンウイーク、PVブラザー&シスター来日

タイ自身は今、病床のため不在ですが
ゴールデンウイークに30名ほどの
ブラザーとシスター達が来日、色んな
イベントが予定されています。


詳しくは下記主催団体のリンクからどうぞ⭐︎

http://tnhjapan.org/info/

2015年2月19日木曜日

沢山の折り鶴をありがとうございました。HAPPY LUNAR NEW YEAR!


プラムビレッジの日本人尼僧、シスター・チャイから便りが届きました。

   *    *    *

Dear friends,

タイへ折り鶴を送って下さった皆様へ、
ご無沙汰しております。お元気でおすごしですか?

プラムヴィレッジでは数日前に3ヶ月間の冬安居を無事終えました。タイの法話がない冬安居は初めてでしたが、かわりにベトナムからいらした老師様やシニア・ダーマティーチャーたちの色とりどりの法話を聴く事ができ実りの多いリトリートとなりました。

(Pavarana Ceremony/閉会式)


閉会式の後は、旧正月を迎える『マインドフルネスの旗』(カイ・ネウ)をあげました。これは仏教に基づいたベトナムの伝統で、ざっくりまとめると下記のようなお話になります。























(Raising Cay Neu)


マーラがブッダに挑戦したとき、ブッダは「マーラよ、あなたに権力を与える。しかしこの袈裟に覆われた大地には入らないでくれ。」と言った。マーラは笑って答えた。「いいとも。そんなちっぽけな袈裟に覆われる土地などたかがしれたもんだ。」取引を無事終えると、ブッダは自分がまとっていた御袈裟を空になげた。するとその一切れの布は大きく空中に広がり、しまいには地球全体がブッダの御袈裟に覆われた。

ブッダの御袈裟は私たち一人一人の目覚めた心で生きる能力、マインドフルネスです。マーラは失念状態。いつでもどこでもマインドフルな呼吸と歩みと微笑みを忘れないようにと、この日、旧正月を迎える前に、竹にこの旗をくくり付けて、マインドフルな生活を送る事を心に誓います。

旗をあげた後は皆でベトナムの伝統的なバンチュン(バンテット)を作りました。餅米に緑豆のあんをつめてバナナの葉につつみ、それを一晩中煮ます。

​(wrapping earth cakes)


今日(2/18)ニューハムレットで新年を迎える式が行われました。(ベトナム時間にあわせるのでフランスだと午後6時。)明日からの四日間は新年のご挨拶に四つのハムレットの全部屋を順番にまわってお互いに母国の詩や歌、ゲーム、お菓子やお茶を分かち合います。

タイも病院で十数人の弟子たちに囲まれてテットをお迎えになられています。
おかげさまで折り鶴は二千羽近く集まりました!沢山の真心こもったメッセージもどうもありがとうございます。プラムヴィレッジでつなげる作業をしていると興味津々に人々が集まって、その場その場で楽しい折り鶴瞑想になります。日本ではだれもが知っている折り鶴ですが、海外の方にとってはとてもスペシャルで一羽目が折れた時の皆さんの笑顔はとても無邪気ですてきです。日本のご先祖様に感謝でいっぱいです。




世界中から日々のマインドフルネスの実践を通して安らぎと癒しのエネルギーが生み出されるなか、タイは順調に回復に向かっております。ただ一心にタイのご健康を願うよりも、私たち一人一人が日々心安らかに、周りの人々と調和して在ることがタイの一番深き望みであり、タイへの何よりもの贈り物です。

皆様も心身を大切に、楽しい日々をお過ごし下さい。
再来月、日本のリトリートでお会いできることを楽しみにしています。

感謝と愛を込めて、
シスターチャイ _()_
p.s. このメールはご自由にご転送ください。

--
Plum Village Meditation Practice Center(梅村道場)


Address:
13 Martineau
33580 Dieulivol
France

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2015年2月14日土曜日

ティク・ナット・ハン氏(タイ)の容体とリハビリについて



<シスターチャンコンからの手紙>
2015年2月3日 フランス ボルドーより


親愛なるコミュニティの皆様へ

タイの容態についての前回の報告から一ヶ月が経ち、こうして回復の経過を皆様にお伝えできることをほんとうに嬉しく幸せに思っています。
タイが昏睡状態から抜け出して5週間が経ちました。目覚めて以降タイは病院内のリハビリ・センターに移動しています。
タイは目を開いて過ごすことが出来るようになり、段々と注意力を増し、医療スタッフや付き添いの弟子達と終日関わりながら過ごせるようになっています。
   
リハビリ・センターに落ち着いてから、弟子たちが24時間毎日交替で付き添い、タイを支えています。この数ヶ月、徐々にタイは弟子と医師たちに対して、 はっきりとした意思疎通を図ることができるようになってきました。弟子たちがタイを手助けするときにはいつでも詳細な説明をし、タイがうなずいて了承する のを待ってから手を貸します。求められたことを望まない時には、タイは首を横に振るか、自由が利くようになってきた左手で合図しています。あまり快適でな いことが求められることがあっても、タイは全般的にとても協力的です。
 
ボルドーのお医者様たちはタイが食欲を増していることから、体重が増え、理学療法に必要な体力が備わっていくと希望的に見ています。病院のお医者様たちの 徹底したケアに加え、先週はタイの20年来の親しい教え子の、指圧と鍼灸の東洋医学の医師がタイに治療を施してくれたことを皆様にお伝えできることも、私 たちにとって喜ばしいことです。この治療は陰陽のバランスを再構築し、肝臓とすい臓、じん臓のエネルギーを高めることにフォーカスしたもので、これによっ てタイは良く眠れるようになり、体力を増しました。
 
動くことのできなかった何週間もの間に衰えてしまった筋肉を強化する理学療法士との試みも始まっています。訓練の中には、タイが支えなしでも首と頭を支 え、一人で座ることのできるよう、背中を強化する運動もあります。
 
また、自分の足で立つことのできるよう、足を強化するものもあります。この15分間のト レーニングは体力的にもきついものですが、タイは自分の運動機能を取り戻すことに非常に意欲的で、時間外でもよく自主的にこの運動を続けています。タイは 近い将来再び立てるようになると、強く心に決めているのです!
 
理学療法治療と指圧・鍼灸のコンビネーションによって、タイのエネルギーと意欲はどんどん高まっています。ある時はタイは足を回転させる「サイクル」と呼 ばれる運動を弟子に手伝ってもらいながら、なんと1時間もやり遂げたのです!これには手伝う弟子の方がタイの持続的な要望についていくのがやっとでした。 また別の日には、指圧と鍼灸治療の後、このサイクル運動をタイは138回もやり遂げたのです!
 
タイが快方に向かっていくの通して目のあたりにする、東洋と西洋の医学の調和は本当に素晴らしく、優雅ですらあります。とりわけ先週には、言語療法士が、タイの咽頭につながる筋肉を鍛えるのを指導して下さり、タイはじゃがいものピューレを飲み込むことができました。
 
最近では、タイが言語療法士と共にお茶をカップに4分の1程も飲めたことが、タイにとっての非常に幸せな一瞬でした!タイがついに手でカップを真っすぐに 持った瞬間、私たちは「それでは、お茶の瞑想を始めましょう!」と宣言したのです。これにはタイも賛成で、まるで話し出すかのように手を挙げました。そし てお茶をマインドフルに飲むための簡単なオリエンテーションを言語療法士のためにして差し上げるように、弟子たちの一人に合図したのです。それから二人は お茶を口に含み、タイがお茶をちゃんと飲み下せているのを言語療法士が見守っている間、タイは手の中のお茶を見つめ、その言語療法士の女性に微笑みかけま した。そしてタイが胸に手を当ててみせると、心を身体に返して深く見つめ、お茶の味とそばにいる人たちの存在を本当に楽しめるよう、タイが招いていること を弟子が説明したのです。
 
タイの人生そのものが、タイのメッセージであると、幾度も言われてきましたが、この状況においても、タイが徹底した深い愛と慈しみ、そして教えを捧げていることに、私たちは信じがたいほどの感謝の思いでいっぱいです。
 
タイの治癒は未だ長い道のりですが、タイのすべての友と弟子たちからの愛と応援、そして観音菩薩のエネルギーのお陰で、必ずこの困難を乗り越えることができると私たちは信じています。
 
皆様の送って下さった素晴らしいEメール、お祈り、お手紙、お葉書、子供たちの可愛い絵の数々、すべてに深く感謝しています。またタイの支援を続ける弟子 たちの滞在と食事のための寄付についても深く御礼申し上げます。どうか引き続きのご支援を私たちプラムヴィレッジよりお願い申し上げます。
 
合掌と深い拝礼と共に

Bhiksuni Thích Nữ Chân Không 
シスター・チャン・コン


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Lees hier de volledige brief van zuster Chan Khong:
February 3, 2015 Bordeaux, France

Dear Beloved Community,
It’s been one month since the last report about our dear teacher’s health. We are happy and blessed to be able to share with you this progress report about the improving health of Thay. Thay has been out of the coma now for 5 weeks and since then he has been relocated to the rehabilitation center in the hospital. Since coming out of the coma, Thay has been able to keep his eyes open, is increasingly alert and able to engage throughout the day with the medical staff and attendants.
  
Having settled in at the rehab center, we are maintaining the 24/7 rotation of attendants to give Thay constant support. Over the past few months Thay has developed clear means of communicating with the attendants as well as physicians. Before aiding Thay in any tasks, the attendants always give thorough explanation and only proceed when Thay gives consent by nodding his head. At other times when Thay did not wish to do whatever has been requested of him, he would shake his head or he’d signaled with his left arm, of which he has regained much control. Overall, Thay has been quite cooperative even though sometimes the task to be done was uncomfortable for him.
  
The physical therapists have begun working with Thay to strengthen his muscles after weeks of immobility. One set of therapy includes exercises to strengthen his back so that Thay can sit upright on his own, keeping his neck and head aligned properly. With continued therapy, we are hopeful that Thay will be able to maintain a sitting position without any support.
  
Thay is also undergoing therapy to strengthen his legs so that he can stand on his own two feet. The 15-minutes sessions are physically challenging but Thay is highly motivated to regain his capacities and has often continued with these exercises outside of schedule sessions. Thay is very determined to be able to stand again soon!
  
The physicians in Bordeaux are hopeful that as Thay is able to eat more and gain more weight, he will have the strength needed for the physical therapy. We are happy to share that last week, in addition to the profound care of the hospital’s doctors, Thay was also treated by a dear student of 20 years, who is a physician specializing in oriental acupressure and acupuncture. The treatments, focused on re-establishing Thay’s yin-yang balance and increasing the energy of his liver, pancreas, and kidneys, had enabled Thay to sleep better and have more energy.
  
The physical therapy augmented with acupuncture and acupressure treatment gave Thay greater energy and boosted his motivation. On one occasion, Thay was able to ‘cycle’ with his legs with the help of his attendants for an entire hour! The attendants can barely keep up with Thay’s continuous requests to practice his physical exercises. On another day, after acupressure and acupuncture treatment, with help Thay had proceeded to ‘cycle’ his legs 318 times!

It is truly elegant and beautiful to see the harmonious fusion of eastern and western medicine through the improvement of Thay’s condition. Particularly, the speech therapist had been helping Thay to strengthen the muscles relating to the pharynx and last week, Thay was able to swallow his pureed potatoes much better.
 
One of the recent happiest moments for Thay was when he was with the speech therapist and enjoyed a quarter cup of tea! When Thay was finally able to hold his cup of tea upright, we declared, “Now we shall have a tea meditation!” Thay agreed and raised his hand as if about to speak and motioned for one of the attendants to give the therapist a short orientation on how to drink tea mindfully. Then Thay and his speech therapist had a sip of tea. While the therapist observed that Thay was swallowing properly, Thay also looked into his tea and smiled to her. Then he put his hand on his heart and the attendant explained that Thay was encouraging us to bring our mind back to our body and to look more deeply into and really enjoy the taste of tea and people around us.
 
It has often been said that Thay’s life is his message. We feel incredibly grateful that despite the current circumstances, Thay continues to offer us his profound love, compassion and teaching.
The path of healing for Thay is still long, but we are certain that with the love and the support sent by all of his friends and disciples and with the energy of Avalokiteshvara, Thay will overcome the difficulties.
 
Thank you so much for all the beautiful emails, prayer services, letters, post cards and adorable drawings by children. Our community also appreciates deeply the donations sent to support us with expenses of housing and food for the monastics and attendants who are caring Thay.
 
With joined palms and a deep bow,
 
Bhiksuni Thích Nữ Chân Không